年末進行の束
昨日。
ミステリー小説の打ち合わせのため、某大手出版社に赴く。が、受付カウンターは大混雑。盆暮れの空港、チェックインカウンターのごとく長蛇の列だったのだ。
この版元サマ。小説はもちろんのこと、漫画、児童書、ファッション誌、週刊誌を扱う超大手。受付には、代理店やら編プロ、作家、アシの皆さんらが大集結。各々殺気だっているのは言うまでもない。皆さん、年末年始進行の真っただ中なのだ。年末進行の束、の趣きだ。
当然、社内の会議室はどこも満室。私が入った部屋も1時間のみの予約。最後は受付横の待ち合わせスペースにて打ち合わせをする事態に。
人ごとみたいなことを言っているが、私のミステリーも年内に入稿(既に書き上げているが、手直しを加える)、年明けにゲラが出てくる(発売は3月)。超混雑する印刷所のスケを考え、絶対に年内にゲラ印刷用に原稿を入れねばならない(早く直せよ)。呑みに行く時間がますます削られていく今日この頃。
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