降りてきた
作家仲間や友人の漫画家さんが集まると、よくこの話題になる。「降りてくる」瞬間があるかどうか。別にオカルト系の話ではなく、ある日突然、アイディアがガンガン湧き出し、キャラ同士が勝手に喋り出すのだ。ある人気漫画家さん曰く、「恐山のイタコ状態」。分かるわかる。
昨日がまさにこの状態だった。ミステリーの第2弾を執筆中、今シリーズで初めてのイタコ状態に。キャラ同士が勝手に話を進め、勝手に場面を切り替えてくれたのだ(頭はおかしくないので、念のため)。
昨日はなんと36枚(400字詰め原稿用紙換算で)。もっと早く降りてきておくれよ。これで今週中の脱稿にメドが立ってきた(この見通し、あまりあてにならない=何度泣かされたか)。
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