短編
昨日より、新作短編の執筆スタート。
今年1月にお世話になった徳間書店の小説誌『問題小説』向けの短編である。前・後編で計100枚で春から夏にかけて同誌に載せていただく予定だ。
同誌2月号にて、ヘッジファンドオーナーの府中クンが世界金融危機にのたうち回る『ロング・ショート』を載せていただいたことと同様、拙著『デフォルト(債務不履行』(角川文庫)からのスピンオフ第2弾となる。今回の主人公は、ネット専業メディア編集長の宮島クン。宮島クンが日本のメディア界に沈殿する「隠蔽体質」を暴くストーリー。
昨日は、ラストのどんでん返しにつながる様々なアイテムをプロローグに埋め込みつつ、なんとか8枚。まだまだペースは掴めないが、ちょっとずつ書き進めていく予定。乞うご期待。
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