三回ひっくり返す
『みちのく麺食い記者③〜津軽編〜』(小学館・九月発売)の執筆が佳境に(ずっと言ってる気がする)。現在、ラストに向けて最大のヤマ場を描いている。
私の場合、担当サマとプロット(あらすじ)表を練る段階から、「三回ひっくり返す」ことを心がけている。「コイツが犯人だ」と思わせておいて、ラスト近くでひっくり返し、最後のさいごでもう一度、さらにダメ押しでもう一回、という具合。
『麺食い記者②〜庄内編〜』(双葉社・七月発売)においても三回ひっくり返している。三回ひっくり返すとなると、伏線やらアイテムの仕込みが大変なのだ(これでも努力している)。中身はぜひ本編で。
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