犬
自身で犬を飼ったことはないが、無類の犬好きである。先週、『みちのく麺食い記者』のプロモ中、盛岡の書店さんの店頭で平積みになっているのを発見、この二冊を購入した次第。
『星守る犬』(村上たかし/双葉社)、『犬を飼う』(谷口ジロー/小学館文庫)。
前者は最近全国の書店員さんの間で大反響となり、各地で平積みが急増中の一冊。帯にある通り、涙腺の弱い方は大変なことになる一冊だ。
後者は、名作中の名作。年老いた犬の最期を看取る家族のお話で、泣くとかいう次元以前に様々なことを考えさせる作品。
バタバタの生活故、飼いたくとも飼えない私(自身の生活さえ面倒みれない)。両作を読むと、犬を飼うことの責任の重大さがヒシヒシと伝わってくる。
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
この記事へのコメントは終了しました。
コメント