引き続き滋養補給
取りかかり中の『みちのく麺食い記者⑤〜岩手編〜』(小学館文庫、来年4月発売)のプロット表。想定の半分まで書いたのだが、そのあとが決まらない。
一番大きなトリックは決定済みなのだが、そこに至るまでの二転三転のプロセスが気に入らず、書いてはデリート、書いてはデリートの繰り返し。
こうなりゃ、ハラを決めて滋養補給じゃ(いつもやってんじゃん)。一番手頃なのは、自宅DVD棚の映画を引っ張り出すこと。
『麺食い記者⑤』は、前4作と全く赴きを変え、殺人事件は一切出てこない。が、激しく各キャラが動く。そこで、補給用の滋養も動きのあるものばかり。
トマス・ハリスの名作『ブラックサンデー』、昭和50年の東映の名作『新幹線大爆破』、そしてジェーソン・ボーン・シリーズ第3作の『ボーン・アルティメイタム』。
各作品を観ながらシコシコとメモ書き(パクリじゃないからね)。『麺食い記者』シリーズのプロットを刺激するポイントを書きつつ、鑑賞。
傍目には、遊んでいるとしか思えないだろうけど、仕事なのだ。
いやぁ〜勉強になりました。
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