画になる男

過日、某社の文芸担当編集サマと打ち合わせ＠神楽坂。白木のカウンターが美しい和食屋さんへ。

担当サマと打ち合わせを済ませ、ビールを飲んでいると、カウンターの対角線上に見覚えのある顔。元横綱K関で元K親方だった。浴衣姿でキリリと冷えた日本酒をやっておられる姿は、こりゃまたなんともかっこ良いのだ。

かつて、亡き祖父・相場英雄の膝の上で、毎度相撲観戦をしていたアイバ。眼前の元K親方は祖父と一緒に見た横綱だったのだ。

図々しいアイバ、元K親方にご挨拶。祖父と一緒に観戦していたことを明かすと、大変喜んでいただいた。

いや、画になる男、かっこ良い方だった。いつかはあんな風になりたい（絶対無理だけど）と考えたアイバでありんした。