著者冥利
毎度でがんすー。
えー、零細モノカキ・アイバ、なにが嬉しいったって、読者の皆様からの励ましが一番でありんす。って、これは前にも触れた話でありやすが、今般、特別に嬉しいことがありやした。
「うまくなったね」。
拙著最新作『ナンバー/保秘』(双葉社・小説推理4月号)を献本させていただいたネタ元から頂戴したお言葉。
「あの息苦しい感じ。読んでいて本部4階、大部屋にいるのかと思った」。
アイバは記者時代、警察取材の経験がありやせん。よって、同作をはじめ、『みちのく麺食い記者シリーズ』では多数の捜査関係者に直接お話をうかがい、作品に活かして参りやした。
もちろん、今回の『ナンバー』でも同様。よって、『ナンバー』の舞台となった組織の方々からお話をきかせていただいた次第。
プロからお褒めにあずかるなんて名誉は、めったにございやせん。お言葉をいただいた際は、大げさではなく、本当に身震いするほど嬉しかったのでありやす。
小説を書いているときは、悶々とし、もうやーめた、やってられるか、と悪態の限りをついておりやすが、こうしたお言葉をいただくと、吹っ飛びます。もうやめられまへん。
ネタ元の皆様方、ありがとうございました。m(_ _)m
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