祖父が愛した味

過日、隣町にウマいラーメン屋さんがあると聞き、駆け付けました。

ラーメン激戦区の新宿に仕事場がある関係上、「ウマい」程度ではなかなか足を運ばないのですが、なんと限定メニューに郷里「燕三条」の味があるというではありませんか。


背脂煮干し（無化調、自家製麺）。

一口スープを飲んだとき、強烈に故・相場英雄（実の祖父）を思い出したのであります。

祖父の家の近く、「まつや支店」の味にそっくりだったので。

新宿のお店の若きご主人、燕で食べ歩きをなさったそうで、もしかしたら祖父が愛した味に触れられたのかも。

仕事場からはちょっと遠い（それでも自転車で10分くらい）のですが、ヘビロテ確定。熱望レギューラー化。