音楽

2008年11月28日 (金)

御大の新作

小学生の頃から聞いている御大、ブルース・スプリングスティーン。もうちょっとで還暦のオヤジさんなのだが、とにかく元気。昨年、一昨年とずっとツアーに出ていたのに、来年1月にもう新作が出るそうな。http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/BruceSpringsteen/news.html


この前行ったThe Whoもそうだったが、ロック系の爺さんたちの元気さはどうだ。私より20歳以上年上なのに、やたら動き回っている。


私も立派なオッサンの年齢になった。見習わねば。

2008年11月18日 (火)

普段より余計に回しております!!

行ってきました武道館。The Whoの単独コンサート。


ロック・キチを自認するも、業界でフー・キチに遭ったことがない私。が、ブドカンは満員。どこにこんなにフーキチがいたのだ!?


ヒット曲がかかる度、ブドカンは大合唱。当然、おバカなモノカキも声を振り絞って大合唱に加わる。ブドカンの2階、南西の最前列に居た私。周囲の大合唱とともに号泣。だってロジャーとピートが眼前で歌ってるんですもの。ピート翁、客に煽られ、腕を振るのなんの。
『普段より余計に回しております』状態だ。


ギグ後は一緒に行ったかつてのバンド仲間とゴールデン街で反省会。ン十年前も同じようなバカをやったっけ。


ピート、ロジャーの両翁。昨晩は喉がカラカラに枯れました。
ありがとう。もう思い残すことはありまへん。喉の枯れ具合が、妙に心地よい晩でした。

2008年11月17日 (月)

爺萌え

本日夜、久々に武道館に赴く。
『The Who』の初単独来日公演だ。待ちこがれていたバンド。小学生の子供のようにワクワクで落ち着かない。


拙著『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)では、章ごとの扉にロックの名曲を記しているが、フーの曲は2曲入れている(版権使用許諾が得やすかったという面もあるが)。日本ではあまり人気のないバンドだが、私には非常に思い入れの強いバンド。この日を何年待ち続けたことか。


フーは元々4人組。だが、オリジナルメンバーはピートとロジャーの2人だけになった。しかも二人とも還暦オーバーの爺。そんなバンドを観に行く私は完全に爺萌えだ。


一昨年観に行ったASIAも還暦バンドだった。もうロックは爺の音楽。爺がプレーし、私のようなオヤジが聞くだけの過去の産物になったのはまちがいない。でも、死ぬまで聴き続けるんだろうな。